特許

J-GLOBAL ID：200903056601980887

フル・カラ-発光ダイオ-ド表示装置

発明者： ミッシェル・ピ-・ノ-マン ,  ペイジ・エム・ホルム
出願人/特許権者： モトローラ・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 大貫 進介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-300961
公開番号（公開出願番号）：特開平9-148628
出願日： 1996年10月25日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 所望の範囲にピークを有する赤色光、青色光、および緑色光を発光し、フル・カラー画像を得ることができるフル・カラー発光表示装置を提供する。【解決手段】 フル・カラー発光ダイオード表示装置(310)は、半導体発光ダイオード(313)を利用して赤色光を生成し、有機または半導体いずれかの発光ダイオード(312)を利用して青色光を生成する。緑色光は、半導体発光ダイオード(313)または有機発光ダイオード(343)のいずれかによって生成する。半導体発光ダイオードのアレイを半導体基板(322)上に形成し、有機または半導体発光ダイオードのアレイを光学的に透明な基板(311)上に形成する。光学的に透明な基板および半導体基板を合体し、多波長発光ダイオード表示装置(310)を形成する。

請求項（抜粋）：

フル・カラー発光ダイオード表示装置(310)であって:光学的に透明な基板(311);前記光学的に透明な基板(311)上に形成され、第1波長の光を発するように構成された第1発光ダイオード(312)であって、有機発光ダイオードである前記第1発光ダイオード(312);半導体基板(322);第2波長の光を発するように構成された第2発光ダイオード(313)と、前記第2波長とは異なる第3波長の光を発するように構成された第3発光ダイオード(313)であって、該第2および第3発光ダイオード(313)は、前記半導体基板(312)上に積層して構成され、双方とも同一方向に光を発するように配置されており、前記第2および第3発光ダイオード(313)の一方は、該第2および第3発光ダイオード(313)の他方によって発光された光に対して透明である、前記第2および第3発光ダイオード(313);および前記光学的に透明な基板上の複数の取付パッド(330)であって、前記半導体基板に取り付けられる、前記複数の取付パッド(326);から成り、前記第1発光ダイオード(312)は前記第2および第3発光ダイオード(313)と協同して前記表示装置の画素を構成する、ことを特徴とするフル・カラー発光ダイオード表示装置(310)。

IPC (2件)：

H01L 33/00 ,  G09F 9/33

FI (2件)：

H01L 33/00 F ,  G09F 9/33 E

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 多色表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-355486   出願人：出光興産株式会社
• 半導体発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-044451   出願人：株式会社東芝