特許
J-GLOBAL ID:200903056606730862

撮像装置および撮像装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186553
公開番号(公開出願番号):特開2009-027298
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 CCDAF方式を用いたコンパクトデジタルカメラにおいても、ぼかし処理を可能にする。 【解決手段】 システム制御部02は、画面中央部分のAF評価値エリアのうち、最も近距離にあるエリアをAFエリアとして判定し(step01-004)、さらにAFエリアと等距離にあるブロックを主要被写体ブロックとして判定し(step01-005)、次いで、主要被写体ブロック103に相当する位置の画像データの平均輝度を算出して記憶する(step01-006)。次に、システム制御部02は、得られた主要被写体ブロック103の情報と、撮像した画像を基に主要被写体領域を判定し(step01-007)、さらに、主要被写体領域104の情報を基に、主要被写体画像の抽出処理、背景画像のぼかし処理、合成処理を順次行う(step01-008〜010)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被写体を撮像するための撮像素子と、撮像素子に被写体像を結像させる撮像レンズと、焦点調節を行なうためにレンズを移動させる移動手段と、画像内の所定領域毎の合焦度を判定する手段とを具備する撮像装置において、 前記レンズの各移動位置ごとの合焦度を得て、合焦度が最大となるレンズ位置を判定するレンズ位置判定手段と、 該レンズ位置から画像内の所定領域毎の被写体までの距離を判定する距離判定手段と、 フォーカスを合わせる被写体の画像領域を判定する画像領域判定手段と、 該領域以外の画像に距離に基づいた画像処理を行う画像処理手段と、 を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (3件):
H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA61 ,  5C122FA06 ,  5C122FD06 ,  5C122FH10 ,  5C122FH16 ,  5C122FH22 ,  5C122HA29 ,  5C122HA74 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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