特許
J-GLOBAL ID:200903056614400162

TDMA移動通信システムにおけるデータ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  小川 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270882
公開番号(公開出願番号):特開2007-014026
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】本発明は、時分割多重アクセス(TDMA)移動通信システムにおけるデータ送信方法に係る。【解決手段】いわゆるマルチスロットアクセス技術を用いる移動通信システムにおいて、移動ステーションにより必要とされるデータ転送レートに基づいてデータ転送のために移動ステーション(MS)に1つ以上のタイムスロットが指定される。本発明においては、データ通話は、ユーザデータのデータ転送レートに対して最小及び最大の要件が決定される。移動通信ネットワーク(BSS,MSC)は、データ通話に指定されるチャンネル構成を、上記最小及び最大要件の範囲内で、ネットワークリソースの変化する割り当てレベルに基づいて動的に調整する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
データ送信のために移動ステーションに1つ以上のタイムスロットが割り当てられる時分割多重アクセス移動通信システムのデータ送信方法であって、 データ通話の間に使用するためにデータ通話に対しユーザデータ転送のための制限範囲を有する希望のサービスレベルを移動ステーションによって指示し、そして 1つ以上のタイムスロットより成るチャンネル構成であって移動ステーションに指定されるチャンネル構成を、上記希望のサービスレベルの制限範囲内で、移動通信ネットワークのソースの変化する割り当て状態に基づいて、上記データ通話中に、動的に調整する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B7/26 105D ,  H04B7/26 108A ,  H04J3/00 H
Fターム (13件):
5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K067AA11 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ14 ,  5K067JJ21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000791   出願人:株式会社東芝
  • 移動無線システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138599   出願人:富士通株式会社

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