特許
J-GLOBAL ID:200903056615432114

給湯式暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149631
公開番号(公開出願番号):特開2004-353899
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】暖房を長期間使用しない場合、暖房用熱交換器31内の水が腐敗しないよう確実に水腐敗防止運転を行なう。【解決手段】温水制御装置22は、暖房運転が第1所定時間T1以上行なわれなかった場合、第2所定時間T2だけ第1送水ポンプ32を運転させる。これは、第1所定時間T1内に暖房運転を行なった実績があれば、水腐敗防止運転は実行しないが、暖房運転が第1所定時間T1以上行なわれなかった場合は、水腐敗防止運転として1次側温水回路30内の水を入れ替えるのに必要な第2所定時間T2だけ第1送水ポンプ32を運転させるものである。これにより、暖房を長期間使用しない場合でも、1次側温水回路30内の水が腐敗しないよう確実に水腐敗防止運転が行なわれる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高温の湯を貯湯する貯湯槽(12)、前記湯を1次側に流通させて2次側の流体を加熱する熱交換手段(31)、前記湯を前記熱交換手段(31)に供給する第1送水手段(32)を環状に接続し、前記湯を前記貯湯槽(12)から前記熱交換手段(31)を通して再度前記貯湯槽(12)に還流させる1次側温水回路(30)と、 前記熱交換手段(31)、暖房器(50、60)、前記流体を前記暖房器(50、60)に供給する第2送水手段(42)を環状に接続した2次側流体回路(40)と、 前記1次側温水回路(30)および前記2次側流体回路(40)の循環を制御する温水制御手段(22)とを備える給湯式暖房装置において、 前記温水制御手段(22)は、第1所定時間(T1)以上暖房運転が行なわれなかった場合、第2所定時間(T2)だけ前記第1送水手段(32)を運転させることを特徴とする給湯式暖房装置。
IPC (4件):
F24D3/08 ,  F24D3/00 ,  F24D3/18 ,  F24H1/18
FI (5件):
F24D3/08 C ,  F24D3/00 J ,  F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 302T ,  F24D3/08 H
Fターム (13件):
3L070AA01 ,  3L070AA07 ,  3L070AA09 ,  3L070BB14 ,  3L070BC03 ,  3L070BC22 ,  3L070CC07 ,  3L070DD02 ,  3L070DD06 ,  3L070DD07 ,  3L070DE09 ,  3L070DF15 ,  3L070DG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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