特許
J-GLOBAL ID:200903056615481573

粉体包装用の紙袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195044
公開番号(公開出願番号):特開平11-029152
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 細かい粉体でも漏れにくく、しかも封緘作業および開封作業が容易な粉体包装用の紙袋を提供する。【解決手段】 紙筒の端部の片面を、両隅に多角形状の展開面3、4を形成しながら、開口部の端縁と平行な第1折線aに沿って谷折りすることにより矩形状の開口部2を形成し、展開面3、4の互いに対向する縁部のそれぞれに、内側に向かって延びるように、前記一対の第2折線b、c間の幅よりも幅が大きい閉鎖紙片5、6を貼り付け、紙筒端部の両面を端縁と平行な一対の第2折線b、cに沿って順に山折りし、その折り返した一対の台形状の部分15、16の端部を前記展開面3、4に重ねて剥離可能な糊で糊付けすると共に台形状の部分15、16同士を剥離可能な糊で糊付けし、得られた底端部に開封テープ18を備えた化粧紙7を貼り合わせた粉体包装用の紙袋1。
請求項(抜粋):
紙筒の開口端部の片面を、両隅に多角形状の展開面を形成しながら、開口端部の端縁と平行な第1折線に沿って谷折りすることにより矩形状の開口部を形成し、さらに展開面および開口端部の内面の所要部位に剥離可能な糊を塗布した上で、開口端部の両面を端縁と平行な一対の第2折線に沿って順に山折りし、その折り返した一対の台形状の部分の端部を前記展開面に重ねて糊付けすると共に台形状の部分同士を糊付けし、得られた底端部に化粧紙を張り合わせた粉体包装用の紙袋であって、前記左右の展開面の互いに対向する縁部のそれぞれに、内側に向かって延びるように、前記一対の第2折線間の幅よりも幅が大きい閉鎖紙片を貼り付け、さらに台形状の部分を閉鎖紙片にも糊付けしており、かつ前記化粧紙が開封手段を備えている粉体包装用の紙袋。
IPC (2件):
B65D 30/12 ,  B65D 33/00
FI (2件):
B65D 30/12 C ,  B65D 33/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る