特許
J-GLOBAL ID:200903056616001206

人工器官のコンポーネントアセンブリおよびその組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332574
公開番号(公開出願番号):特開2003-190194
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 加えられる負荷のパターンのシェルに関する移動がライナーに加えられてライナーの摩滅が生ずる状態を低減または除去できる人工器官のコンポーネントアセンブリおよびその組立て方法を提供することを目的とする。【解決手段】 第1の内側テーパ角を備えた内側テーパ部632を有する内側面を備えて形成されたシェル620と、シェルに受容されるように構成されると共に外側テーパ部614を有する外側面を備えて形成されたライナー600であって、外側テーパ部が、第1の外側テーパ角を備えた第1の外側テーパ部分と、第2の外側テーパ角を備えた第2の外側テーパ部分とを有する、ライナー600とを有し、第1の外側テーパ角が、内側テーパ角より小さくまたは内側テーパ角と等しく、第2の外側テーパ角が、ライナーの前組立状態で、内側テーパ角より大きい。
請求項(抜粋):
第1の内側テーパ角を備えた内側テーパ部を有する内側面を備えて形成されたシェルと、上記シェルに受容されるように構成されると共に外側テーパ部を有する外側面を備えて形成されたライナーであって、上記外側テーパ部が、第1の外側テーパ角を備えた第1の外側テーパ部分と、第2の外側テーパ角を備えた第2の外側テーパ部分とを有する、上記ライナーと、を有し、上記第1の外側テーパ角が、上記内側テーパ角より小さくまたは上記内側テーパ角と等しく、上記第2の外側テーパ角が、上記ライナーの前組立状態で、上記内側テーパ角より大きい、骨に固定するために用いられる人工器官のコンポーネントアセンブリ。
Fターム (5件):
4C097AA06 ,  4C097BB04 ,  4C097CC12 ,  4C097CC16 ,  4C097MM06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,049,158号明細書(第4欄、第1図)
  • 米国特許第5,282,864号明細書(第4欄、第5図)
  • 米国特許第5,413,603号明細書(第4-5欄、第5図)
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審査官引用 (5件)
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