特許
J-GLOBAL ID:200903056619075405
電力変換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123453
公開番号(公開出願番号):特開2000-324871
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 モータの体格や重量を増大させることなく、モータと複数の直流電源とを用いて電力の変換を行なうことを可能にする。【解決手段】 モータ400は三相モータであって、ステータにu相,v相,w相の固定巻線を備えている。u相,v相,w相の各固定巻線は、2つの巻線が直列に接続して構成されており、その直列に接続された2つの巻線が共に高圧巻線を構成し、その高圧巻線を構成する2つの巻線のうち、Y結線における中点に近い側の巻線が低圧巻線も構成している。高圧インバータ300は、高圧電池200とモータ400との間に接続されており、特にモータ400側はu相,v相,w相の各高圧巻線にそれぞれ接続されている。低圧インバータ500も低圧電池600とモータ400との間に接続されており、特にモータ400側はu相,v相,w相の各低圧巻線にそれぞれ接続されている。
請求項(抜粋):
電力変換を行なうための電力変換システムであって、ステータに各相毎に、直列に接続された第1及び第2の巻線をそれぞれ備え、前記第1及び第2の巻線によって第1の駆動巻線を構成し、前記第2の巻線によって第2の駆動巻線を構成する多相交流電動機と、所定の直流電圧を発生することが可能な第1の直流電源と、所定の直流電圧を発生することが可能であり、電力を充放電することが可能な第2の直流電源と、前記第1の直流電源と前記多相交流電動機における前記第1の駆動巻線との間に接続され、前記第1の直流電源と前記第1の駆動巻線との間で直流-交流変換を行なうことによって、電力のやり取りを行なわせると共に、前記多相交流電動機における前記第1の駆動巻線について、前記多相交流電動機を駆動することが可能な第1のインバータと、前記第2の直流電源と前記多相交流電動機における前記第2の駆動巻線との間に接続され、前記第2の直流電源と前記第2の駆動巻線との間で直流-交流変換を行なうことよって、電力のやり取りを行なわせると共に、前記多相交流電動機における前記第2の駆動巻線について、前記多相交流電動機を駆動することが可能な第2のインバータと、前記第1及び第2のインバータを制御するための制御手段と、を備える電力変換システム。
IPC (3件):
H02P 5/41 302
, B60L 9/18
, B60L 11/18
FI (3件):
H02P 5/41 302 A
, B60L 9/18 J
, B60L 11/18 A
Fターム (52件):
5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO17
, 5H115PU09
, 5H115PU10
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115QN09
, 5H115QN22
, 5H115QN23
, 5H115RB22
, 5H115SE04
, 5H115TB01
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H115TO21
, 5H115TR01
, 5H115TR04
, 5H115TR19
, 5H115TU11
, 5H576AA15
, 5H576BB03
, 5H576CC04
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576DD05
, 5H576EE09
, 5H576EE11
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ17
, 5H576JJ24
, 5H576JJ25
, 5H576KK06
, 5H576LL01
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL38
, 5H576LL44
, 5H576LL45
, 5H576LL60
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平2-079797
-
リターダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084660
出願人:トヨタ自動車株式会社
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