特許
J-GLOBAL ID:200903056620729800

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265967
公開番号(公開出願番号):特開2008-080011
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】ヘッドに対するシャフトの傾きを、違和感を生じさせることなく広範囲にわたって調整することができる高強度かつ軽量のゴルフクラブを提供すること。【解決手段】ネック部材34を介してシャフト12の一端を固着するホーゼル孔32がヘッド14の頂部22aよりも低位置で外部に開口するゴルフクラブであって、ネック部材34は、ホーゼル孔32内に挿入される挿入部38と、このホーゼル孔32から外方に突出する外延部40と、この外延部40の外端44で開口するシャフト嵌合孔42とを有し、このシャフト嵌合孔42は、中心軸線42aが挿入部38の中心軸線38aに対して傾斜し、この挿入部38の中心軸線38aとの交点Cが挿入部38と外延部40との間の境界部に配置され、ホーゼル孔32内に挿入される挿入部38の挿入端46よりも交点C側の位置で終端するゴルフクラブ10。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ソール部が載置される基準水平面に対し、規定のライ角およびロフト角でシャフトの一端にネック部材を介して固着されるヘッドを備え、このネック部材を介してシャフトの一端を固着するヘッドのホーゼル孔がこのヘッドの頂部よりも低位置で外部に開口するゴルフクラブであって、 前記ネック部材は、ホーゼル孔内に挿入される挿入部と、このホーゼル孔の開口端から外方に突出する外延部と、この外延部の外端で開口するシャフト嵌合孔とを有し、このシャフト嵌合孔は、中心軸線が前記挿入部の外周面の中心軸線に対して傾斜され、この挿入部の外周面の中心軸線との交点が前記挿入部と外延部との間の境界部に配置され、前記ホーゼル孔内に挿入される挿入部の挿入端よりも前記交点側の位置で終端することを特徴とするゴルフクラブ。
IPC (2件):
A63B 53/02 ,  A63B 53/06
FI (2件):
A63B53/02 ,  A63B53/06 B
Fターム (11件):
2C002AA07 ,  2C002CH05 ,  2C002CH06 ,  2C002KK01 ,  2C002KK02 ,  2C002LL01 ,  2C002MM01 ,  2C002MM02 ,  2C002MM04 ,  2C002PP03 ,  2C002PP04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平5-74561号公報
  • 特開平3-34162号公報
  • 特表平1-501291号公報
審査官引用 (5件)
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