特許
J-GLOBAL ID:200903056621278828

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143935
公開番号(公開出願番号):特開2006-320381
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 外部装置から内視鏡本体部へ電気的に非接触な状態で伝送し、電気安全面、感染防止面から見て高い安全性が得られるようにする。【解決手段】 信号処理部20から内視鏡本体部10への電力伝送を、トランスを構成する一次側26Aと二次側26Bの間に相対する形で空隙を設け、該空隙には絶縁材を介することで、内視鏡本体部10内の回路に必要な電力を電気的に非接触な状態で行えるようにする。上記電力伝送と光等による信号伝送を組み合わせれば、内視鏡本体部10と信号処理部20及び光源部40とは完全に電気的に分離され、電気的安全性が確保される。また、内視鏡本体部10と信号処理部20及び光源部40を結ぶ光ケーブル50をコネクタ部30で着脱自在とすれば、洗浄、消毒の作業が容易になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被観察体を照明するライトガイドを含む照明系と対物レンズ及び固体撮像素子を含む撮像系を有する内視鏡本体部と、この内視鏡本体部から出力される映像信号を処理する信号処理部と、この信号処理部からの出力に基づき被観察体の映像を表示する表示部と、上記ライトガイドに内視鏡本体部の外部から光を供給する光源部とを有する電子内視鏡装置において、内視鏡本体部内の回路を駆動するための電力を、トランスを構成する一次側と二次側のコア及び巻き線の間に相対する形で空隙を設け、該空隙には絶縁材を介することで電気的に非接触な状態で供給する電源において、一次側にキャパシタとインダクタを直列に接続し、トランスのインダクタンス及び上記インダクタのインダクタンスと上記キャパシタによって電流共振させることを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (1件):
A61B 1/04
FI (1件):
A61B1/04 372
Fターム (3件):
4C061FF50 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122324   出願人:旭光学工業株式会社
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266266   出願人:富士写真光機株式会社
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340473   出願人:富士写真光機株式会社
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