特許
J-GLOBAL ID:200903056629620215

フォトニッククリスタルファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239303
公開番号(公開出願番号):特開2004-077890
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】細孔が潰れるのを防ぐことができるフォトニッククリスタルファイバの接続方法を提供する。【解決手段】一対のフォトニッククリスタルファイバ20,20を、それらのファイバ端面同士が15μm未満の間隔をおいて対向するように配置する。一対のフォトニッククリスタルファイバ20,20の対向部で放電させる。放電によって加熱された一対のフォトニッククリスタルファイバ20,20の少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ファイバ中心をなすコアと、該コアを覆うように設けられ該コアに沿って延びる複数の細孔によりファイバ半径方向にフォトニック結晶構造が構成されたクラッドと、を備えたフォトニッククリスタルファイバ同士を接続する方法であって、 一対のフォトニッククリスタルファイバを、それらのファイバ端面同士が15μm未満の間隔をおいて対向するように配置するステップと、 上記一対のフォトニッククリスタルファイバの対向部で放電させるステップと、 上記放電によって加熱された一対のフォトニッククリスタルファイバの少なくとも一方を、ファイバ端面同士が突き合わされるように移動させるステップと、を備えたことを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの接続方法。
IPC (1件):
G02B6/255
FI (1件):
G02B6/24 301
Fターム (4件):
2H036JA00 ,  2H036MA12 ,  2H036MA13 ,  2H036MA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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