特許
J-GLOBAL ID:200903056632995130
偏光変換素子およびこれを用いた液晶表示装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107520
公開番号(公開出願番号):特開2003-302523
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 偏光変換素子の構成要素の1つである位相差板(1/2波長板など)は、従来、ポリカーボネートフィルムで作られていたが、これは耐熱性,耐光性,耐久性が悪く、長く使っていると黄変して偏光変換効率も低下していた。また、耐熱性が悪いため、位相差板の出射面に反射防止膜24aを真空蒸着で形成する場合に、低温での蒸着しか出来ず、剥離してしまい易かった。【解決手段】 位相差板23aを、水晶平板を積層することにより構成した。水晶は、耐熱性,耐光性,耐久性に優れている。また、長く使っていても黄変することがないので、偏光変換効率が低下することもない。更に、耐熱性が向上されるので、位相差板23aに反射防止膜24aを蒸着する際、高温蒸着方法を採用することが出来、密着性が高く剥離しにくくなる。
請求項(抜粋):
光源からの入射光のうち所定偏光方向の第1の偏光光を透過させ且つ該所定偏光方向に直交する偏光方向の第2の偏光光を反射させる偏光膜と、該偏光膜で反射された第2の偏光光を反射させる反射膜とを、透明部材の内部に所定のピッチ間隔で平行となるよう配設し、該透明部材の第1の偏光光の出射側と第2の偏光光の出射側の何れか一方に偏光方向を90°回転させる位相差板を設けて成る偏光変換ユニットを複数個並列に密接配設して成る偏光変換素子において、前記位相差板を水晶を用いて構成したことを特徴とする偏光変換素子。
IPC (6件):
G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G03B 21/00
, G03B 21/14
FI (6件):
G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 Z
Fターム (43件):
2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB51
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H088EA14
, 2H088HA13
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088HA23
, 2H088HA24
, 2H088HA25
, 2H088HA28
, 2H088KA01
, 2H088MA20
, 2H091FA05Z
, 2H091FA07Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA26Z
, 2H091FA29Z
, 2H091FA37Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB06
, 2H091FC01
, 2H091FC02
, 2H091FD06
, 2H091FD14
, 2H091GA17
, 2H091KA10
, 2H091LA04
, 2H091MA07
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AB10
, 2K103BC11
, 2K103BC14
, 2K103CA17
, 2K103CA26
引用特許:
前のページに戻る