特許
J-GLOBAL ID:200903056638283981

タービン動翼及びそれを用いたタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121096
公開番号(公開出願番号):特開2005-299614
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明の目的は、軸方向厚みが変化する段差部において大きな曲率半径を確保でき、ピン穴中心と軸方向厚みが減少する開始点の半径方向距離を十分に確保し、これらを両立させることによりフォーク段差部の応力を低減し、応力腐食割れ及び疲労に対する強度を高めることのできるタービン動翼及びそれを用いたタービンを提供することにある。 【解決手段】 本発明は、翼と、軸方向に複数段の厚さ及び各段に各々ピン穴を有する複数の足から成るフォークとを備え、前記足の少なくとも1本は、軸方向厚さが減少する段差部の終止点における周方向の全長に亘って同じ曲率半径において生じる最大応力に比較してそれより小さくなるように前記段差部の開始点と終止点における形状が周方向において異なっていることを特徴とするタービン動翼にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
翼と、軸方向に複数段の厚さ及び各段に各々ピン穴を有する複数の足から成るフォークとを備え、前記足の少なくとも1本は、軸方向厚さが減少する段差部の終止点における周方向の全長に亘って同じ曲率半径において生じる最大応力に比較してそれより小さくなるように前記段差部の開始点と終止点における形状が周方向において異なっていることを特徴とするタービン動翼。
IPC (1件):
F01D5/30
FI (1件):
F01D5/30
Fターム (5件):
3G002FA05 ,  3G002FA08 ,  3G002FA10 ,  3G002FB01 ,  3G002FB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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