特許
J-GLOBAL ID:200903056642460545
メダル処理装置およびスロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357501
公開番号(公開出願番号):特開2004-192182
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】受け付けるべきメダル、返却すべきメダルのいずれに対しても、確実な処理を行う。【解決手段】メダルブロッカ37の遮蔽位置を、メダル検出機構36より後方に設定するとともに、メダル通路31の始端位置から遮蔽位置に至るまでの範囲を、メダル返却口39として、その上方に可動レール38を配備する。メダル検出機構36の下流側のメダル検出センサ36Bから前記遮蔽位置までの距離Lは、最大の移動速度v0をもって移動するメダルが、メダル通路31の遮蔽に要する処理時間Tの間に移動する距離に基づき設定される。制御部は、上流側のメダル検出センサ36Aの検出信号を用いて通過メダルの速度を計測し、その計測値および前記距離に基づき、メダル通路31を遮蔽するタイミングを決定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
投入口から投入されたメダルをメダル貯留部に導くためのメダル通路と、前記メダル通路を通過するメダルを検出するためのメダル検出機構と、外部信号の入力に応じてメダル通路の連通先を返却口側に切り替える切替機構とを具備するメダル処理装置であって、
前記切替機構は、前記メダル通路を前記メダル検出機構より後方位置で遮蔽するとともに、この遮蔽動作に応じて、所定位置から前記遮蔽位置までのメダル通路の連通先を前記返却口側に切り替えるように構成されており、
前記メダル通路の遮蔽位置は、少なくともその遮蔽に要する時間にメダルが移動できる距離だけ、前記メダル検出機構から離れた場所に設定されるメダル処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G07D9/00 418Z
, A63F5/04 512Q
Fターム (7件):
3E001AA01
, 3E001AB03
, 3E001BA03
, 3E001CA08
, 3E001FA22
, 3E001FA24
, 3E001FA57
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
メダルセレクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-199132
出願人:松下電器産業株式会社
-
硬貨判別装置および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-504313
出願人:コインスター,インコーポレイテッド
前のページに戻る