特許
J-GLOBAL ID:200903056646395896
荷電粒子加速器のビームダクト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230309
公開番号(公開出願番号):特開平6-076989
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 荷電粒子の放射光照射に基づく熱入力に対して、高性能な冷却を可能とし、これによって高真空性および高信頼性を可能とする。【構成】 ビームダクトの外壁面の一部に突起や凸凹を形成するか、あるいは表面粗を粗く形成し、かつ、これら突起や凸凹あるいは表面粗さを粗に形成した部分を覆うように開口端部を上記ビームダクトの外壁面に固定された管路部材と、該管路部材内に、上記突起や凸凹あるいは表面粗さおよび上記外壁によって形成された管路とから構成された冷却手段を設け、上記ビームダクトの外壁面に発生する荷電粒子の放射光照射による照射熱を、上記管路内を通る冷却水によって冷却するものである。
請求項(抜粋):
内部に真空状態で荷電粒子を加速や蓄積させる空間を有し、外壁面の一部に、別個に形成され、内部に冷却管路を有する少くとも1個以上の管路部材を一体に固定し、上記冷却管路を通る冷却水にて上記内部に発生する上記荷電粒子からの放射光による照射熱を冷却する冷却手段を有する荷電粒子加速器のビームダクトにおいて、上記外壁面の一部に構成された突起もしくは凸凹のいずれか一方と、該突起もしくは凸凹のいずれか一方を覆うように開口端部を上記外壁面に固定された上記管路部材と、該管路部材内に、上記外壁面の一部や、上記突起もしくは凸凹のいずれか一方によって形成された上記管路とから構成された上記冷却手段を設けたことを特徴とする荷電粒子加速器のビームダクト。
引用特許:
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