特許
J-GLOBAL ID:200903056653507985

電力ケ-ブル接続部のケ-シング延長方法または交換方法及び該方法に用いられる管材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101412
公開番号(公開出願番号):特開2000-197254
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】接続部本体を解体することなく所要のフランジ付き管を電力ケーブル上に差し込め、簡便で十分な性能を持つケーシングを構築できる、電力ケーブル接続部のケーシング延長または交換方法及び該方法に用いられる管材の提供。【解決手段】ケーシングを構成する複数のフランジ付き管の、隣り合うフランジ付き管を分離してケーブル軸方向に引き離し、この引き離した部分に、縦割りされたフランジ付き管を割り入れ、しかして縦割りされたフランジ付き管は、縦方向の合わせ面を継ぎ目のない管と同等の強度と気密性を持つように接合し、かつ新たに接合するフランジ面には一体リング状のフランジと同等の精密性を持たせる。交換の場合、一部のフランジ付き管を解体して除去し、これにより開放された部分に、縦割りされたフランジ付き管を割り入れる。管材は、縦割りされたフランジ付き管の縦方向の合わせ面に継ぎ目のない管と同等の強度と気密性を持つような接合手段を具備させた。
請求項(抜粋):
電力ケーブルの接続部にあって、内圧を受ける状態で使用されるケーシングを構成する複数のフランジ付き管の、隣り合うフランジ付き管を分離してケーブル軸方向に引き離し、この引き離した部分に、縦割りされたフランジ付き管を割り入れ、しかして縦割りされたフランジ付き管は、縦方向の合わせ面を継ぎ目のない管と同等の強度と気密性を持つように接合し、かつ新たに接合するフランジ面には一体リング状のフランジと同等の精密性を持たせる、電力ケーブル接続部のケーシング延長方法。
IPC (2件):
H02G 15/113 ,  H02G 1/14
FI (2件):
H02G 15/113 ,  H02G 1/14 E
Fターム (15件):
5G355AA02 ,  5G355BA14 ,  5G355BA20 ,  5G355CA15 ,  5G355CA35 ,  5G375AA01 ,  5G375BA27 ,  5G375BB07 ,  5G375BB10 ,  5G375BB15 ,  5G375BB74 ,  5G375CD17 ,  5G375DB23 ,  5G375DB35 ,  5G375EA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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