特許
J-GLOBAL ID:200903056654211699

マンホールと管との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204744
公開番号(公開出願番号):特開2000-034738
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】マンホールとリブ付き管を可とう性継ぎ手で接続することにより、マンホールとリブ付き管との相対的位置変動に対応する可とう性を与え、かつ確実な止水性が得られるようにする。【解決手段】削孔20が設けられているマンホール3と、外周面にリブ2が設けられている管1とが、弾性の可撓性継ぎ手16Aで連結されている。削孔20中に管1の端部が挿入されており、可撓性継ぎ手が、マンホールに取り付けられている固定部5、管が挿入されている筒状部6および固定部と筒状部とを連結する連結部18を備えている。接続構造が、筒状部の内周面と管の外周面との間に設けられている止水材層8と、筒状部の外周面に取り付けられている締結用部材7とを備えており、締結用部材によって筒状部および止水材層が締めつけられており、止水材層が管の外周面のリブへと押圧され、筒状部と管の外周面とが止水される。
請求項(抜粋):
削孔が設けられているマンホールと、外周面にリブが設けられている管とが、弾性を有する可撓性継ぎ手によって連結されている接続構造であって、前記削孔中に前記管の端部が挿入されており、前記可撓性継ぎ手が、前記マンホールに取り付けられている固定部、前記管が挿入されている筒状部および前記固定部と前記筒状部とを連結する連結部を備えており、前記接続構造が、前記筒状部の内周面と前記管の前記外周面との間に設けられている止水材層と、前記筒状部の外周面に取り付けられている締結用部材とを備えており、前記締結用部材によって前記筒状部および前記止水材層が締めつけられており、前記止水材層が前記管の前記外周面の前記リブへと押圧されることによって、前記筒状部と前記管の前記外周面とが止水されていることを特徴とする、マンホールと管との接続構造。
IPC (3件):
E02D 29/12 ,  E03F 3/04 ,  F16L 5/02
FI (3件):
E02D 29/12 E ,  E03F 3/04 Z ,  F16L 5/02 E
Fターム (4件):
2D047BA27 ,  2D063BA22 ,  2D063BA26 ,  2D063DA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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