特許
J-GLOBAL ID:200903056664967023

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158204
公開番号(公開出願番号):特開平9-000535
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】ピエゾ素子の遅延制御による焦点領域の大きさ制御方式を用いた超音波治療装置において、治療対象の形状、大きさを正確に認識可能にして治療効率を大幅に高める。【構成】複数のピエゾ素子2a1 〜2a8 を駆動させて治療用超音波を送波するアプリケータ1、駆動回路10、高電圧源11を備え、複数のピエゾ素子2a1〜2a8 の駆動タイミングに応じて治療用超音波を被検体内の治療対象へ集束させて治療を行なう超音波治療装置。被検体内を走査することにより治療対象における治療用超音波送波方向の中心軸と略直交する面のCモード断層像Ic を表示する超音波プローブ5、電子走査回路7、画像再構成回路8、画像モニタ9と、Cモード断層像Ic に表示された当該治療対象の形状及び大きさに応じて複数のピエゾ素子2a1 〜2a8 の駆動タイミングを個別に制御するトリガ回路11、遅延回路12、CPU14、メモリ15とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の圧電素子を駆動させて治療用超音波を送波する超音波送波手段を備え、前記複数の圧電素子の駆動タイミングに応じて前記治療用超音波を被検体内の治療対象へ集束させて治療を行なう超音波治療装置において、前記被検体内を走査することにより前記治療対象における前記治療用超音波送波方向の中心軸と交差する面の画像を表示する画像表示手段と、前記画像に表示された当該治療対象の形状及び大きさの少なくとも一方に応じて前記複数の圧電素子の駆動タイミングを個別に制御する駆動タイミング制御手段とを備えたことを特徴とする超音波治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330
FI (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194360   出願人:株式会社東芝
  • 結石破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111236   出願人:株式会社東芝
  • 集束音波による生体の治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089830   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト

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