特許
J-GLOBAL ID:200903056669471182

気水分離器、蒸気発生器、及び、気水分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347234
公開番号(公開出願番号):特開2002-143620
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】オリフィスに流入する液分の分離をより有効化する。【解決手段】筒状のライザ11の出口側に開口端が位置づけられるオリフィス12で気液分離が促進される。オリフィス12の内周面は、その内周面を流動する液膜18を軸心線方向Lに直交する成分を持つ方向に付勢する物理的性質を有している。ライザ11で気水分離されているが、未分離の液分は、オリフィス12から軸心線方向Lに直交する方向に放擲され、蒸気流から重力分離により有効に分離される。ライザ11に軸心線方向Lに導入される同伴2相流7に軸心線方向Lに直交する成分を与えて2相流7を旋回させる旋回羽根7が追加されていることは特に好ましい。
請求項(抜粋):
筒状のライザと、前記ライザの出口側に開口端が位置づけられるオリフィスとを含み、前記オリフィスの内周面は、前記内周面を流動する液膜を前記軸心線方向に直交する成分を持つ方向に付勢する物理的性質を有している気水分離器。
IPC (7件):
B01D 45/12 ,  B01D 45/02 ,  B01D 45/04 ,  F22B 1/16 ,  F22B 37/32 ,  G21D 1/00 GDP ,  G21C 15/16
FI (8件):
B01D 45/12 ,  B01D 45/02 ,  B01D 45/04 ,  F22B 1/16 C ,  F22B 37/32 A ,  F22B 37/32 C ,  G21C 15/16 ,  G21D 1/00 GDP S
Fターム (7件):
4D031AB10 ,  4D031AC05 ,  4D031BA07 ,  4D031BA10 ,  4D031BB04 ,  4D031DA02 ,  4D031EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭36-000007
  • 特公昭48-034003
  • 特開昭57-142401
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審査官引用 (4件)
  • 特公昭36-000007
  • 特公昭48-034003
  • 特開昭57-142401
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