特許
J-GLOBAL ID：200903056670992129

制電性樹脂成形体

発明者：
坂井 将人

坂井 将人 について

, 
内山 千栄子

内山 千栄子 について


出願人/特許権者：
タキロン株式会社

タキロン株式会社 について


代理人 (1件)： 河▲崎▼ 眞樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-222452
公開番号（公開出願番号）：特開2006-035774
出願日： 2004年07月29日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：
【課題】、耐アルコール類拭き取り性に富み、アルコール類を含んだワイピングクロス等で表面の拭き取り洗浄を繰り返しても表面抵抗率の上昇が少なく、実用上十分な制電性能を維持できる制電性樹脂成形体を提供する。【解決手段】樹脂成形体1の少なくとも片面に制電層3を積層した制電性樹脂成形体であって、上記制電層3が極細導電繊維31を含み、極細導電繊維31の含有量が制電層表面側から樹脂成形体側に向かって順次減少している構成の制電性樹脂成形体とする。制電層の極細導電繊維31の含有量が制電層表面側から樹脂成形体1側に向かう程減少していると、制電層3と樹脂成形体1との界面における密着性が向上して制電層3が剥離しなくなり、IPAに代表されるアルコール類で表面の拭き取り洗浄を繰り返し行っても、制電層の剥離に伴う表面抵抗率の上昇が抑えれらて、当初の実用上十分な制電性が維持される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
樹脂成形体の少なくとも片面に制電層を積層した制電性樹脂成形体であって、上記制電層が極細導電繊維を含み、当該極細導電繊維の含有量が制電層表面側から樹脂成形体側に向かって順次減少していることを特徴とする制電性樹脂成形体。
IPC (2件)：
B32B 7/02 ,  B32B 5/02
FI (2件)：
B32B7/02 104 ,  B32B5/02 A
Fターム (20件)：
4F100AD11B ,  4F100AK01A ,  4F100AK15G ,  4F100AK22G ,  4F100AK25 ,  4F100AK45 ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA44B ,  4F100CB00 ,  4F100CB00C ,  4F100DG06B ,  4F100GB08 ,  4F100GB41 ,  4F100JG01B ,  4F100JG03B ,  4F100JK06 ,  4F100JL00 ,  4F100JL11 ,  4F100JN01
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM