特許
J-GLOBAL ID:200903056684194454

プーリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183385
公開番号(公開出願番号):特開平11-030312
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチを挟んだ両側に転がり軸受を配設したプーリユニットにおいて、内側環体の自由端側に位置する転がり軸受の寿命向上と一方向クラッチの動作安定化を図ること。【解決手段】同心状に配設される内外2つの環体1,2と、両環体1,2の間の環状空間に介装される一方向クラッチ3と、前記環状空間において一方向クラッチ3の両側に設けられる転がり軸受4,5とを備えるプーリユニットAであって、片側の転がり軸受5がころ軸受とされ、前記残り片側の転がり軸受4が玉軸受とされている。ここで、外側環体1の軸方向片側にラジアル荷重が偏って作用するような場合、偏荷重が作用する側にころ軸受5を設けることにより、耐荷重性が向上する。
請求項(抜粋):
同心状に配設される内外2つの環体と、両環体の間の環状空間に介装される一方向クラッチと、前記環状空間において一方向クラッチの両側に設けられる転がり軸受とを備えるプーリユニットであって、前記片側の転がり軸受がころ軸受とされ、前記残り片側の転がり軸受が玉軸受とされている、ことを特徴とするプーリユニット。
IPC (2件):
F16H 55/36 ,  F16D 41/06
FI (2件):
F16H 55/36 Z ,  F16D 41/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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