特許
J-GLOBAL ID：200903056686035914

中質紙の抄紙方法

発明者：
坂本英俊

坂本英俊 について

, 
境 健自

境 健自 について


出願人/特許権者：
ハイモ株式会社

ハイモ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-158258
公開番号（公開出願番号）：特開2002-115197
出願日： 2001年05月28日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：
【要約】【課題】 古紙や機械パルプを主体とする製紙原料を配合して中質紙を製造する場合、ピッチトラブルなどの紙の汚れを起こさず、歩留を向上させる抄紙方法を提供する。【解決手段】 配合前の一種以上の製紙原料をそれぞれカチオン性水溶性高分子(A)を添加して処理した後、前記製紙原料を含むその他の製紙原料と混合した配合原料をカチオン性水溶性高分子(B)と(メタ)アクリル酸を5〜100モル%、アクリルアミドを0〜95モル%含有する単量体混合物を塩水溶液中、該塩水溶液に可溶な高分子分散剤共存下、分散重合法により製造された粒径100μm以下の分散液からなるアニオン性水溶性高分子を併用して添加し抄紙することによって達成できる。
請求項（抜粋）：
配合前の一種以上の製紙原料をそれぞれカチオン性水溶性高分子(A)を添加して処理した後、前記製紙原料を含むその他の製紙原料と混合した配合原料をカチオン性水溶性高分子(B)と(メタ)アクリル酸を5〜100モル%、アクリルアミドを0〜95モル%含有する単量体(混合物)を塩水溶液中、該塩水溶液に可溶な高分子分散剤共存下、分散重合法により製造された粒径100μm以下の分散液からなるアニオン性水溶性高分子を併用して添加し抄紙することを特徴とする中質紙の抄紙方法。
IPC (5件)：
D21H 21/10 ,  C08F 2/16 ,  D21H 17/43 ,  D21H 17/45 ,  D21H 17/52
FI (5件)：
D21H 21/10 ,  C08F 2/16 ,  D21H 17/43 ,  D21H 17/45 ,  D21H 17/52
Fターム (17件)：
4J011JA06 ,  4J011JB07 ,  4J011JB08 ,  4J011JB26 ,  4L055AC09 ,  4L055AD01 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG87 ,  4L055AH18 ,  4L055AH22 ,  4L055EA16 ,  4L055EA30 ,  4L055EA31 ,  4L055EA32 ,  4L055FA22 ,  4L055GA35
引用特許：
審査官引用 (5件)
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