特許
J-GLOBAL ID:200903056686475264

二次元ミクロ流体生体分子分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-543975
公開番号(公開出願番号):特表2006-503274
出願日: 2003年10月13日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
本発明は、1つ以上の一次分離経路と、1つ以上の二次処理経路とを含むミクロ流体生体分子分離システムに関する。一次分離経路は基材上に保持された分離コーティングの形態であり、該分離コーティングは1つ以上の分離層を含み、少なくとも1つの分離層は1つ以上のpH活性成分で構成されるか、該活性成分を含んでいる。流体生体分子分離装置は、一次分離経路全体に電圧を印加する手段を含む。二次処理経路は、一次分離経路と液体連通する1つ以上の入口を含む。1つ以上の入口は一次分離経路に沿って配置されるか、一次経路に沿って延設され、これにより一次経路に沿って分離された生体分子を、さらなる処理のために二次処理経路に導入することができる。
請求項(抜粋):
一次分離経路と、1つ以上の二次処理経路とを含むミクロ流体生体分子分離システムであって、前記一次分離経路は基材に保持された分離コーティングの形態であり、前記分離コーティングは、1つ以上の分離層を含み、少なくとも1つの分離層が、水性環境中でプロトン化または脱プロトン化されうる化学基として定義されるpH活性基を含む1つ以上のpH活性成分で構成されるか、または該pH活性成分を含み、前記流体生体分子分離装置は、一次分離経路全体に電圧を印加するための手段を含み、各二次処理経路は、一次分離経路と液体流通する1つ以上の入口を含み、前記1つ以上の入口は一次分離経路に沿って設けられるか、該一次経路に沿って延びることにより、一次経路に沿って分離された生体分子を、さらなる処理のために二次処理経路に導入し得ることを特徴とするミクロ流体生体分子分離システム。
IPC (4件):
G01N 27/447 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00
FI (7件):
G01N27/26 315H ,  G01N33/483 F ,  G01N33/53 D ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 301A ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 315Z
Fターム (3件):
2G045DA36 ,  2G045FB05 ,  2G045FB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際出願公開公報第WO93/11174号
  • 国際出願公開公報第WO97/16462号
審査官引用 (6件)
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