特許

J-GLOBAL ID：200903056694402730

液体混合供給装置及び混練装置

発明者： 塚▲崎▼ 正二 ,  竹本 裕介
出願人/特許権者： 株式会社新日南
代理人 (1件)： 加藤 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-352560
公開番号（公開出願番号）：特開2003-144878
出願日： 2001年11月19日
公開日（公表日）： 2003年05月20日
要約：

【要約】【課題】 2種類以上の液体を混合して供給する液体混合供給装置において、簡単安価な構成で、2種類以上の液体の混合を混合液の供給時に行なえ、2種類以上の液体の内の1種類の供給系統へ他の種類の液体が逆流するおそれもない構成を提供する。【解決手段】 混合容器20は、底面20aが一方向に沿って一端側から他端側へ行くほど低くなるように水平方向に対して傾斜しており、底面20aの下端部に下方に向かって開口した供給口20bが形成されている。パイプ22,23は、それぞれの先端部が容器20内で底面20aより上方で前記一方向に沿って間隔を置いて並ぶように配置されていると共に下方に向かって開口している。パイプ22,23により容器20に薬溶液と水を別々かつ同時に注入すると、両者が底面20a上を流れ下る間に混合されて供給口20bから供給される。

請求項（抜粋）：

2種類以上の液体を混合して供給する液体混合供給装置であって、前記2種類以上の液体を混合するための混合容器と、該混合容器に対して前記2種類以上の液体を別々に注入するための2本以上のパイプを有し、前記混合容器は、底面が一方向に沿って一端側から他端側へ行くほど低くなるように水平方向に対して傾斜しており、該底面の下端部に下方に向かって開口した供給口が形成されており、前記2本以上のパイプは、それぞれの先端部が前記混合容器内で該容器の底面より上方で前記一方向に沿って間隔を置いて並ぶように配置されているとともに下方に向かって開口しており、該2本以上のパイプにより前記混合容器に前記2種類以上の液体を注入すると、注入された2種類以上の液体が前記混合容器の底面上を流れ下る間に混合されて前記供給口から供給されるようにしたことを特徴とする液体混合供給装置。

IPC (3件)：

B01F 5/00 ,  B01F 3/08 ,  B01F 15/02

FI (3件)：

B01F 5/00 A ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 15/02 A

Fターム (5件)：

4G035AB36 ,  4G035AC50 ,  4G035AE13 ,  4G037AA02 ,  4G037EA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 自硬性鋳物砂混練装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-188131   出願人：大日本インキ化学工業株式会社, 株式会社藤原鋳工所
• 自硬性鋳物砂混練装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-315079   出願人：三菱重工業株式会社