特許
J-GLOBAL ID:200903056694927344

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224891
公開番号(公開出願番号):特開2006-042941
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 着用者の鼠蹊部におむつの股下部がぴったりと沿い、おむつの股下部が外観上すっきりしたパンツ型の使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 おむつ1をその真横の位置で縦方向に仮想的に切断し展開して得られた仮想展開図を考えた場合に、前側部において、仮想縦切断線S1とこれに交差するレッグホールとのなす角θ1が90度未満であり、後側部において、仮想縦切断線S2の下端部の位置P1、及び長手方向中央線とレッグホールとの交点の位置P2を結ぶ直線P1-P2よりも、レッグホールが外方に向けて凸形状となっている。該凸形状部において直線P1-P2とレッグホールとの距離が最も大きくなる該直線P1-P2上での位置P3が、該直線P1-P2の中点P4よりも仮想展開図の中央側にある。更に当該位置P3と中点P4との距離が0〜50mmである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ウエスト開口部と一対のレッグ開口部とを有するパンツ型の使い捨ておむつにおいて、 前記おむつをその真横の位置で縦方向に仮想的に切断し展開して得られた仮想展開図を考えた場合に、 前側部において、仮想縦切断線とこれに交差するレッグホールとのなす角が90度未満であり、 後側部において、仮想縦切断線の下端部の位置P1、及び長手方向中央線とレッグホールとの交点の位置P2を結ぶ直線P1-P2よりも、レッグホールが外方に向けて凸形状となっており、また該凸形状部において直線P1-P2とレッグホールとの距離が最も大きくなる該直線P1-P2上での位置が、該直線P1-P2の中点よりも仮想展開図の中央側にあり且つ当該位置と中点との距離が0〜50mmであり、 前側部における仮想縦切断線の下端部から、仮想展開図における最小幅部までの長さT1と、後側部における仮想縦切断線の下端部から、仮想展開図における最小幅部までの長さT2との比、T1:T2が25:75〜40:60であるパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/494
FI (3件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 K
Fターム (3件):
3B029BD00 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パンツ型の使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225420   出願人:花王株式会社
  • 伸縮性を有する衣類
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-501118   出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-243806
  • 特開昭57-117602
  • 特開昭52-021950
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