特許
J-GLOBAL ID:200903056695945044
インバータ制御装置及びインバータ制御方法並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404445
公開番号(公開出願番号):特開2005-168195
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 モータの相電流波形の歪を効果的に抑制することができるインバータ制御装置を提供する。【解決手段】 インバータ制御装置24は、永久磁石型モータ12のロータの回転位置に基づいて、インバータ主回路7を介してモータ12を駆動するために出力する電圧を、ベクトル制御によりd軸成分Vdとq軸成分Vqとに分離して制御する。そして、補正電圧形成部21はモータ12の相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成し、目標電圧演算部4によって出力される電圧Vd,Vqに補正電圧Vd',Vq'を夫々加算してインバータ主回路7側に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
永久磁石型モータについてロータの回転位置を検出し、その回転位置に基づいて、インバータ主回路を介して前記モータを駆動するために出力する電圧を、当該モータを構成する界磁磁石が発生する磁束の方向に対して平行な成分Vdと、前記方向に対して直交する方向成分Vqとに分離して制御するベクトル制御型のインバータ制御装置において、
前記モータの相電流波形の歪を抑制するための補正電圧Vd',Vq'を形成する補正電圧形成手段を備え、
ベクトル制御における電流制御系によって形成される電圧Vd,Vqに、前記補正電圧Vd',Vq'を夫々加算して前記インバータ主回路側に出力することを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P6/02 371G
, H02P5/408 C
Fターム (31件):
5H505BB04
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505LL14
, 5H505LL41
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560BB17
, 5H560DA14
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560RR01
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576BB04
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576LL14
, 5H576LL41
引用特許:
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