特許
J-GLOBAL ID:200903056696162795
熱安定性酵素の可逆性修飾の方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147618
公開番号(公開出願番号):特開2000-004878
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 PCR反応において、間違ってプライムされたオリゴヌクレオチドからの非特異的伸長生成物の形成を、付加的な操作段階なしに低減する方法の提供。【解決手段】 核酸を増幅反応混合物及び修飾された熱安定性酵素と反応させる段階を含み、前記修飾された熱安定性ポリメラーゼは、熱安定性ポリメラーゼと化学修飾試薬との混合物の反応により調製されるターゲット核酸の増幅方法が開示されている。化学修飾剤試薬は、アルデヒド、好ましくはホルムアルデヒドである。常温での完全な酵素不活性化は、50°Cを超える温度での酵素活性の回復により基本的に達成される。
請求項(抜粋):
基本的に水性条件下での熱安定性酵素と修飾剤試薬との50°C未満での反応により生成され、前記修飾剤試薬は、式RHC=Oで表されるアルデヒドであり、式中、Rが水素原子又は1から10の炭素原子のアルキル、アリール、若しくはアルキルアルデヒド基であり、前記反応は前記酵素の熱可逆性不活性化を生じる修飾された熱安定性酵素。
IPC (4件):
C12N 9/12
, C12N 15/09
, C12Q 1/68 ZNA
, C12R 1:01
FI (3件):
C12N 9/12
, C12Q 1/68 ZNA A
, C12N 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱安定性酵素
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-240996
出願人:エフ.ホフマン-ラロシュアクチェンゲゼルシャフト
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特表平3-505678
引用文献:
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