特許
J-GLOBAL ID:200903056696764981

無線通信装置および方法と無線通信プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397642
公開番号(公開出願番号):特開2003-198563
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の経路の通信時間から各経路の最適度合いを表わす指標値を算出し、該指標値に基づき最適な経路を選択しながら無線通信を行う。【解決手段】 通信相手先との間の複数の無線通信経路のそれぞれを経由して通信相手先にテストフレームを送信し、通信相手先から応答テストフレームを受信し、テストフレームの送信から応答テストフレームの受信までの通信時間を複数の経路のそれぞれ毎に算出し、この各経路の通信時間に基づき相手通信先に対する各経路の無線通信品質の最適度合いを表わす指標値を算出し、この指標値に基づき通信相手先との最適な経路を決定し、この最適な経路を選択して通信相手先と無線通信を行うとともに、無線通信中においても通信相手先との最適な経路を決定し、この最適な経路を逐次選択しながら通信相手先と無線通信を行う。
請求項(抜粋):
最適な経路を選択しながら通信を行う無線通信装置であって、該無線通信装置から通信相手先に対して該無線通信装置と通信相手先との間の複数の無線通信経路のそれぞれを経由して試験信号を送信する試験信号送信手段と、通信相手先から前記複数の無線通信経路のそれぞれを経由して返信されてくる前記試験信号に対する応答信号を受信する応答信号受信手段と、前記試験信号の送信から応答信号の受信までの通信時間を通信相手先に対する前記複数の無線通信経路のそれぞれ毎に算出する通信時間算出手段と、この算出した相手通信先に対する各無線通信経路の通信時間に基づき相手通信先に対する各無線通信経路の無線通信品質の最適度合いを表わす指標値を算出する指標値算出手段とを有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 300 ,  H04B 7/24 ,  H04B 17/00 ,  H04L 12/56 100
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04B 7/24 A ,  H04B 17/00 M ,  H04L 12/56 100 Z
Fターム (23件):
5K030GA01 ,  5K030GA11 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K030MC01 ,  5K033AA01 ,  5K033AA05 ,  5K033AA07 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA02 ,  5K042CA02 ,  5K042DA15 ,  5K042EA09 ,  5K042JA01 ,  5K067AA14 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC12 ,  5K067DD17 ,  5K067EE13 ,  5K067FF16 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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