ガンマ補正回路

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-185630
公開番号（公開出願番号）：特開平8-051557
出願日： 1994年08月08日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【目的】映像信号にオフセット値を加算した結果のデータをROMに記憶させた補正特性のルックアップテーブルに与えガンマ補正データを得る。【構成】 A/D変換部1と、フィールド遅延部2と、ガンマ補正データを記憶し、前記フィールド遅延部2からのデジタル信号とA/D変換部1からのデジタル信号を1フィールド分平均した結果のデジタルデータとをアドレスとするガンマ補正用ROM3と、前記A/D変換部1からのデジタル信号を1フィールド分平均し、同結果に基づき所要のデジット数の平均デジタルデータを生成する平均演算部4と、前記平均デジタルデータに基づきオフセットデータを読み出すオフセットテーブル部6と、加算部7と、前記加算部7の出力の大きさを判定をする判定部8と、定数データ「1」を発生する第一定数発生部9と、「0」を発生する第二定数発生部10と、D/A変換部5とでなる。

請求項（抜粋）：

入力映像信号(ビデオ信号)をデジタル変換するA/D変換部と、予めガンマ補正データを記憶し、前記A/D変換部からのデジタル信号を平均したデジタルデータと前記A/D変換部からのデジタル信号とに基づき記憶している補正データを読み出し出力するガンマ補正用ROMと、前記A/D変換部からのデジタル信号を所定時間平均し所定のデジット数の平均デジタルデータを生成する平均演算部と、前記ROMから読み出されたデータをアナログ変換するD/A変換部とを備えたガンマ補正回路において、前記平均演算部が生成した平均デジタルデータをアドレスにしオフセットデータを読み出し出力するオフセットテーブル部と、同オフセットデータと前記A/D変換部からのデジタル信号とを加算する加算部とを備え、前記加算部の出力するデジタルデータをガンマ補正用ROMのアドレスとして供給することにより、同ガンマ補正用ROMに記憶している補正データを読み出すことを特徴としたガンマ補正回路。

引用特許：

出願人引用 (4件)

特開平3-233596
特開平1-161974
特開平2-206282

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審査官引用 (4件)

特開平3-233596
特開平1-161974
特開平2-206282

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