特許
J-GLOBAL ID:200903056707049341

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 目次 誠 ,  宮▲崎▼主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083896
公開番号(公開出願番号):特開2009-099523
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】ケイ素及び/またはケイ素合金の粒子を負極活物質として用いたリチウム二次電池において、充放電サイクル特性を向上させる。【解決手段】層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を含む正極活物質及び正極バインダーを含む正極活物質層を正極集電体上に配置した正極と、ケイ素及び/またはケイ素合金の粒子を含む負極活物質及び負極バインダーを含む負極活物質層を負極集電体上に配置した負極と、正極及び負極の間に配置されるセパレータと、非水電解質とを備え、正極と負極とをセパレータを介して対向させ巻回させてなる電極体を電池容器内に収納させたリチウム二次電池において、リチウム遷移金属複合酸化物が、固着前に比べ、固着後のBET比表面積が1.5倍〜8倍となるように、その表面上にAl2O3粒子を固着させたリチウム遷移金属複合酸化物であることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を含む正極活物質及び正極バインダーを含む正極活物質層を正極集電体上に配置した正極と、ケイ素及び/またはケイ素合金の粒子を含む負極活物質及び負極バインダーを含む負極活物質層を負極集電体上に配置した負極と、前記正極及び前記負極の間に配置されるセパレータと、非水電解質とを備え、前記正極と前記負極とを前記セパレータを介して対向させ巻回させてなる電極体を電池容器内に収納させたリチウム二次電池において、 前記リチウム遷移金属複合酸化物が、固着前に比べ、固着後のBET比表面積が1.5倍〜8倍となるように、その表面上にAl2O3粒子を固着させたリチウム遷移金属複合酸化物であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/48 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/36
FI (6件):
H01M4/48 102 ,  H01M4/36 C ,  H01M4/02 102 ,  H01M10/00 102 ,  H01M10/00 118 ,  H01M10/00 114
Fターム (41件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029AM12 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ03 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ05 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ09 ,  5H050AA07 ,  5H050BA16 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA04 ,  5H050DA09 ,  5H050DA11 ,  5H050EA09 ,  5H050EA11 ,  5H050EA12 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050HA07 ,  5H050HA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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