特許
J-GLOBAL ID:200903056711421395

表示素子およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087998
公開番号(公開出願番号):特開2005-025163
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 ペン入力を行った場合における表示品質の悪化や利用者に与える違和感を低減する表示素子およびその駆動方法を提供する。【解決手段】 通常の画像(手書き入力以外による画像)を表示する場合には、図1(h) のt0〜t1に示すように、リセット駆動と書込み駆動とを交互に行う。これにより、正確な階調の画像を表示することができる。この画像はメモリー表示されるが(時刻t1〜t2)、手書き入力する場合には、リセット駆動は行わずに書込み駆動のみを実行する。手書き入力をする場合においてもリセット駆動を行うと、リセット駆動がされているエリア(画素)においては表示がされないため、入力された線や文字等が部分的に途切れてしまうことがあるが、本発明では線等は途切れることなく良好に表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1画像表示手段からの信号に基づき表示素子に画像を表示させる第1描画工程と、第2画像表示手段からの信号に基づき前記第1描画工程で表示された画像に手書き入力画像を上書きする第2描画工程と、からなる表示素子の駆動方法において、 前記第1描画工程では、表示をリセットするリセット駆動と、画像書込みを行う書込み駆動とを用いて画像を書き換え、前記第2描画工程では、リセット駆動を行わずに書込み駆動のみを行うことを特徴とする表示素子の駆動方法。
IPC (3件):
G02F1/167 ,  G09G3/20 ,  G09G3/34
FI (6件):
G02F1/167 ,  G09G3/20 621D ,  G09G3/20 621K ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 691B ,  G09G3/34 C
Fターム (10件):
5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080GG06 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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