特許
J-GLOBAL ID:200903056716908985

炭素酸化物含有ガスの利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209000
公開番号(公開出願番号):特開2006-027949
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】石炭ガス化ガスや石炭燃焼排ガスなどの炭素含有ガス中に含まれるCO2およびCOを固定化して、環境への排出量を低減し、付加価値が高く、有用性のある物品を新しく生み出すことのできる燃焼排ガスの利用方法を得る。【解決手段】炭素酸化物含有ガスを変換炉1に導入し、排ガス中のCO2をCOに変換し、このCOを反応炉8に送り込み、このCOを炭素源とし、気相成長法により単層カーボンナノチューブを製造する。気相成長法は、触媒金属を担持した支持体を用い、常圧で700〜800°Cで行う。触媒金属には、Coなどの主触媒金属もしくはこれとMoなどの助触媒金属とが用いられ、主触媒金属を疎にまたは密に分散した状態で支持体に担持されたものが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素酸化物含有ガス中の一酸化炭素を炭素源とし、気相成長法により単層カーボンナノチューブを製造することを特徴とする炭素酸化物含有ガスの利用方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (11件):
4G146AA11 ,  4G146AD28 ,  4G146AD37 ,  4G146BA36 ,  4G146BB11 ,  4G146BC03 ,  4G146BC25 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC44 ,  4G146DA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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