特許
J-GLOBAL ID:200903056719991093
エアバッグ及びエアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277487
公開番号(公開出願番号):特開2006-088898
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】インフレータの容量が小さくても左半側エアバッグ及び右半側エアバッグが十分に早期に膨張し、しかも、Aピラー等と干渉しないエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグ10は、右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側同士を連通している連通部16と、該右半側エアバッグ12の左右の側面同士、並びに左半側エアバッグ14の左右の側面同士をそれぞれ連結する吊紐70とを有している。車体側のバッグ14の吊紐70は、車体側パネル28の上部に連結されている。膨張完了時における該バッグ14の吊紐70を通るバッグ幅方向縦断面の全高をHとし、吊紐70と車体側パネル24との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをH1とし、吊紐70と反対側パネル28との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをH2とした場合、H1は0.4H〜0.8Hの範囲にあり、H2は0.3H〜0.6Hの範囲にあり、かつH1>H2である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端側に配置されたインフレータの噴出ガスにより先端側が該基端側から遠ざかる方向に膨張するエアバッグであって、
乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグと、
乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグと
を有するエアバッグにおいて、
該左半側エアバッグ及び右半側エアバッグのうち、少なくとも車体室内側面に近い方の車体側バッグにあっては、該車体側バッグの車体側と、該車体側バッグの反対側とを連結する吊紐が設けられており、
該車体側バッグの膨張完了時における該吊紐を通るバッグ幅方向縦断面の全高をHとした場合、
該車体側バッグの車体側における該吊紐とバッグとの連結部の該縦断面における最低位部からの高さH1は0.4H〜0.8Hの範囲にあり、
該車体側バッグの反対側における該吊紐とバッグとの連結部の該縦断面における最低位部からの高さH2は0.3H〜0.6Hの範囲にあり、
H1>H2であることを特徴とするエアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D054AA07
, 3D054AA12
, 3D054CC04
, 3D054CC08
, 3D054CC33
, 3D054CC47
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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エアバッグ及びエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-394127
出願人:タカタ株式会社
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エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075914
出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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特開昭48-088628
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