特許
J-GLOBAL ID:200903056724437690
ダイオキシンの処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078744
公開番号(公開出願番号):特開2000-271245
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 近年、焼却設備の処理対象となる塵や埃は大量であり、これらが外部へ飛散しないように設備全体を覆うといった作業を、悪環境の中で作業員が行うのは、危険でかつ大変な作業であり、前処理として水の散布を行いダイオキシンが地中に浸透すると、その処理が困難であった。【解決手段】 構造物2の吸引口2aに吸引ファン14を配置し構造物2内を負圧としてダイオキシン汚染物3を吸引することで、設備全体を覆うといった大がかりな作業を行うことなくダイオキシン汚染物3が外部へ飛散するのを防止でき、レーザー部5を設けてレーザー4がダイオキシン汚染物3に対して照射されるようにし、構造物2の内面全域に亘って自動的にダイオキシン汚染物3を加熱処理するので、構造物2を解体する必要がなく、悪環境の中で作業員が作業を行う必要や、前処理として水の散布を行う必要がない。
請求項(抜粋):
構造物に付着したダイオキシン汚染物にレーザーを照射してダイオキシン汚染物を所定の温度以上に加熱することを特徴とするダイオキシンの処理方法。
IPC (3件):
A62D 3/00
, B01J 19/12
, B08B 15/00
FI (3件):
A62D 3/00
, B01J 19/12 B
, B08B 15/00
Fターム (12件):
2E191BA12
, 2E191BD11
, 2E191BD17
, 3B117AA08
, 3B117BA51
, 4G075AA22
, 4G075CA02
, 4G075CA32
, 4G075CA36
, 4G075CA57
, 4G075CA63
, 4G075DA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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汚染除去方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-501808
出願人:ブリティッシュヌークリアフューエルズピーエルシー
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有機化合物の分解方法および分解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028071
出願人:クォークシステムズ株式会社
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