特許
J-GLOBAL ID:200903056742170080

電流遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237193
公開番号(公開出願番号):特開2008-059967
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】大容量の電気回路において短絡事故が発生し、電流値の大きな短絡電流あるいは電流上昇率の大きな短絡電流が生じても、限流ヒューズの遮断容量を増加することなくこの短絡電流を遮断することのできる電流遮断装置を提供する。【解決手段】電路に流れる電流が過電流になったとき内部通電路を高速で遮断する電路遮断器と、この電路遮断器と並列に接続された、過電流によって内部の溶断エレメントを溶断して電流を限流して遮断する限流ヒューズとを組み合わせて構成した電流遮断装置において、前記限流ヒューズを、定格電流の小さな第1の限流ヒューズと、この第1の限流ヒューズより定格電流の大きな第2の限流ヒューズとを直列接続して構成するとともに前記第1の限流ヒューズに並列に限流用抵抗またはインピーダンスを接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電路に流れる電流が過電流になったとき内部通電路を高速で遮断する電路遮断器と、この電路遮断器と並列に接続された、過電流によって内部の溶断エレメントを溶断して電流を限流して遮断する限流ヒューズとを組み合わせて構成した電流遮断装置において、前記限流ヒューズを、定格電流の小さな第1の限流ヒューズと、この第1の限流ヒューズより定格電流の大きな第2の限流ヒューズとを直列接続して構成するとともに前記第1の限流ヒューズに並列に限流用抵抗またはインピーダンスを接続したことを特徴とする電流遮断装置。
IPC (4件):
H01H 85/02 ,  H01H 85/46 ,  H02H 3/08 ,  H02H 9/02
FI (4件):
H01H85/02 S ,  H01H85/46 ,  H02H3/08 A ,  H02H9/02 H
Fターム (13件):
5G004AA01 ,  5G004AA04 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004CA07 ,  5G004DA01 ,  5G013AA01 ,  5G013AA02 ,  5G013AA04 ,  5G013CA01 ,  5G013CA03 ,  5G502AA05 ,  5G502FF10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公昭49-19065号公報
  • 特公昭49-24742号公報
  • 特公昭52-18898号公報
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