特許
J-GLOBAL ID:200903094086657465

電力系統の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141538
公開番号(公開出願番号):特開2005-322603
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】設備コストを極力節約すると共に、電力系統に分岐接続された電気機器の短絡故障及び地絡故障の波及を抑制して故障領域の局限化が図られる電力系統の保護回路を提供する。【解決手段】配電線11に分岐接続されたリアクトル12の電源側に、放出形ヒューズ13aが着脱可能に内装された三極連動開放機能付カットアウト13と、遮断機能を有する限流ヒューズ14aが着脱可能に内装された円筒形カットアウト14との直列回路を配置するようにした。また、放出形ヒューズ13aの定格電流は限流ヒューズ14aの定格電流よりも小さくなるようにした。限流ヒューズ14aと放出形ヒューズ13aとにより保護協調が図られることにより、所定の遮断容量を確保することができ、リアクトル12の短絡故障に対して電力系統を保護可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統の各相に分岐接続された電気機器の電源側に、 放出形ヒューズが着脱可能に内装された三極連動開放機能付プライマリーカットアウトと、 遮断機能を有する限流ヒューズが着脱可能に内装された前記とは別のプライマリーカットアウトとの直列回路を配置するようにした電力系統の保護回路。
IPC (1件):
H01H85/042
FI (1件):
H01H85/042
Fターム (3件):
5G502AA05 ,  5G502AA13 ,  5G502GG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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