特許
J-GLOBAL ID:200903056745727400
計算機システム、同期化処理方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227774
公開番号(公開出願番号):特開2007-042001
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】FTCにおいて、ハードウェアの故障が発生した際、手間をかけずに迅速に多重系に復帰させる。【解決手段】計算機100a〜c、ストレージ装置140、ネットワークスイッチ130、ストレージスイッチ170を有し、計算機100aおよび100bがI/O処理を同期して実行し、計算機100a、bでプログラム実行の二重化を行う計算機システムに、計算機100a、bのうちの一方が障害で停止した際、計算機100cを該障害で停止した計算機の交代機として設定し、計算機100cを前記2台のうちの稼働中の計算機とI/O処理を同期して実行するように、前記ネットワークスイッチ130、前記ストレージスイッチ170、およびストレージ装置170を制御するFTC制御装置160を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2台の計算機と、該計算機が共通に利用する外部記憶装置と、該計算機間を接続するネットワークスイッチと、該計算機と該外部記憶装置を接続するストレージスイッチとを有し、前記2台の計算機がI/O処理を同期して実行し、該2台の計算機でプログラム実行の二重化を行う計算機システムにおいて、
前記外部記憶装置は、仮想的な外部記憶装置であって、前記計算機からアクセスされる論理ボリュームを作成する手段と、前記論理ボリュームの複製を作成する複製手段と、を有していて、
前記2台の計算機のうちの一方が障害で停止した際、該障害による停止を検知し、前記2台以外の他の計算機の前記ネットワークスイッチへの接続を受付け、該他の計算機を該障害で停止した計算機の交代機として、前記2台のうちの稼働中の計算機とI/O処理を同期して実行するように、前記計算機、前記ネットワークスイッチ、前記ストレージスイッチ、および前記外部記憶装置を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、
前記2台の計算機のうちの一方が障害で停止した際、前記2台のうちの稼働中の計算機がアクセスしている論理ボリュームの複製を前記複製手段により作成するよう該外部記憶装置に指示し、該指示に応じて作成された論理ボリュームの複製を前記他の計算機からアクセスできるように前記ストレージスイッチを制御すること
を特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F11/18 310G
, G06F11/18 310F
, G06F12/00 531D
Fターム (7件):
5B034AA01
, 5B034CC01
, 5B034CC04
, 5B034DD06
, 5B082DA00
, 5B082DC00
, 5B082DE02
引用特許:
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