特許
J-GLOBAL ID:200903056745750924

エレベータのかご内監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170968
公開番号(公開出願番号):特開2004-018120
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】不必要な画像を省いて記録密度を向上させると共に、異常が生じた場合は早期に知得できるようにしたエレベータのかご内監視装置を得る。【解決手段】撮影手段5によって所定の時間間隔で最新に撮影された最新かご内画像から乗客7の有無を検知すると共に、撮影手段5とは別に乗客検知手段6を設けて乗客7の有無を検知し、乗客検知手段6及び最新かご内画像の内、少なくとも何れかが乗客有を検知し、かつ、最新かご内画像が前に撮影された前回かご内画像に対して所定の画像変化量閾値を越える変化をしたときは、かご1を撮影して記録手段17に記録し、更にいずれか一方が乗客有を検知し、いずれか他方が乗客無を検知したときは併せて外部へも通報するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータのかごに取り付けられた撮影手段で上記かご内を撮影し、その画像を記録手段に記録することにより上記かご内を監視するエレベータのかご内監視装置において、上記撮影手段とは別体で設けられて上記かご内の乗客の有無を検知する乗客検知手段と、上記撮影手段によって所定の時間間隔で最新に撮影された最新かご内画像から上記乗客の有無を検知する乗客画像検知手段と、上記最新かご内画像と前に撮影された前回かご内画像とを比較して両者の変化量を演算する変化量演算手段と、上記乗客検知手段及び上記乗客画像検知手段の内、少なくとも何れかが上記乗客有を検知し、かつ、上記変化量演算手段によって演算された上記変化量が所定の画像変化量閾値を越えたときに上記撮影手段で上記かごを撮影し、その画像を上記記録手段に記録する記録制御手段と、上記乗客検知手段及び上記乗客画像検知手段の内、いずれか一方が乗客有を検知し、いずれか他方が乗客無を検知したとき上記乗客検知情報を外部へ通報する通報手段とを備えたエレベータのかご内監視装置。
IPC (2件):
B66B3/00 ,  B66B11/02
FI (2件):
B66B3/00 P ,  B66B11/02 P
Fターム (8件):
3F303BA06 ,  3F303CB24 ,  3F303CB31 ,  3F303EA09 ,  3F303FA01 ,  3F306AA09 ,  3F306CB06 ,  3F306CB34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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