特許
J-GLOBAL ID:200903056749451026

自動車用内装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245269
公開番号(公開出願番号):特開平8-108810
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 繊維配合の構成及び配合される繊維種を特定することで、より高い吸音性、触感、審美性を有し、かつ高温環境下での高い剛性を示す高付加価値を有する自動車用内装材を提供する。【構成】 繊度が1.5〜40デニールの高軟化点合成繊維ステープル(繊維A)5〜80重量%と繊度が1.5〜15デニールで上記繊度Aよりも少なくとも20°C低い軟化点を有する低軟化点合成繊維ステープル(繊維B)20〜95重量%とを主たる構成繊維とし、該繊維Bとそれに接触する構成繊維との交点の少なくとも一部が融着され且つ0.01〜1.0g/cm3 の平均見掛け密度を有する繊維集合体を含んでなり、室温における曲げ弾性勾配が0.2〜8N/mmであり、かつ90°Cにおける曲げ弾性勾配の保持率が少なくとも30%である自動車用内装材。
請求項(抜粋):
繊度が1.5〜40デニールの高軟化点合成繊維ステープル(繊維A)5〜80重量%と繊度が1.5〜15デニールで上記繊度Aよりも少なくとも20°C低い軟化点を有する低軟化点合成繊維ステープル(繊維B)20〜95重量%とを主たる構成繊維とし、該繊維Bとそれに接触する構成繊維との交点の少なくとも一部が融着され且つ0.01〜1.0g/cm3 の平均見掛け密度を有する繊維集合体を含んでなり、室温における曲げ弾性勾配が0.2〜8N/mmであり、かつ90°Cにおける曲げ弾性勾配の保持率が少なくとも30%であることを特徴とする自動車用内装材。
IPC (5件):
B60R 13/08 ,  B60R 13/02 ,  D04H 1/42 ,  D04H 1/54 ,  D06N 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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