特許
J-GLOBAL ID:200903056751156228
トラヒック制御装置およびトラヒック制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341372
公開番号(公開出願番号):特開2002-152255
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【目的】 高速の伝送路と低速の伝送路が相互に接続された通信システムにおいて低速の伝送路に接続された通信端末が、高速の伝送路と通信する際の、トラヒック制御方法に関し、輻輳監視をするLANが複数である場合に、通信が行なえないLANの発生や、通信できない端末が生じる問題の解決を目的とする。【構成】 LANとバックボーンとの間に設置し、通信端末がバックボーンネットワークを介して行うパケッ卜通信のトラヒックを制御するトラヒック制御装置であって、通信端末毎にパケット信号を蓄積するバッファと、時間Tと、バッファから出力されるデータ量αと、上限速度制限値とを設定するためのメモリと、ある通信端末のTにおけるバッフアからの出力が上限速度制限値以上の場合には、該通信端末に対応するバッファよりパケット信号を出力せず、一方、バッフアからの出力が上限速度制限値未満の場合には、αを越えない量のデータを出力する動作を、全ての通信端末について繰り返して行うように構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの通信端末を収容するLAN(ローカルエリアネットワーク)と、インターネットに代表されるバックボーンとの間に設置し、前記通信端末がバックボーンネットワークを介して行うパケッ卜通信のトラヒックを制御するトラヒック制御装置であって、通信端末毎にパケット信号を蓄積するバッファと、時間Tと、バッファから出力されるデータ量αと、上限速度制限値とを設定するためのメモリと、ある通信端末のTにおけるバッフアからの出力が上限速度制限値以上の場合には、該通信端末に対応するバッファよりパケット信号を出力せず、一方、バッフアからの出力が上限速度制限値未満の場合には、αを越えない量のデータを出力する動作を、全ての通信端末について繰り返して行う手段とを備えたことを特徴とするトラヒック制御装置。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 E
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
Fターム (19件):
5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HC14
, 5K030HD01
, 5K030HD07
, 5K030KA03
, 5K030KA04
, 5K030LC02
, 5K030LC11
, 5K030MA13
, 5K030MB09
, 5K033CB06
, 5K033CB08
, 5K033DA05
, 5K033DB13
, 5K033DB19
, 5K033EA02
, 5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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バンド共用回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298199
出願人:日本電信電話株式会社
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データ通信ノードのバッファ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-229397
出願人:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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