特許
J-GLOBAL ID:200903056751997583

注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008606
公開番号(公開出願番号):特開平8-198306
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 優れたフレーバー保持性と易開口性との組合せを有し、しかも開口後の衛生的特性及び外観的特性にも優れた注出キャップを提供する。【構成】 金属箔25と金属箔の一方の面に設けられた保護樹脂層26と金属箔の他方の面に設けられたピーラブルヒートシール樹脂層27との積層体から成り且つ前記開口予定部4と相似形でしかも外縁28が前記弱化部5よりもやや大きい裏当部材24をキャップ本体の口壁裏面に、裏当部材24が弱化部5を完全に覆いしかもその外縁28が弱化部5の外方に小間隔だけ延びるように、前記ピーラブルヒートシール樹脂層27を介して熱接着させて成り、開口に際しては弱化部5が破断し、次いで弱化部5外方の裏当部材24と口壁との間で剥離して、裏当部材全体が開口予定部4と一体に取外されるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
キャップ本体の口壁に設けられた開口予定部と、開口予定部の周囲を規定する弱化部と、開口予定部に設けられた開口用把持部とを備え、前記弱化部を破断して注出口を形成する注出キャップにおいて、金属箔と金属箔の一方の面に設けられた保護樹脂層と金属箔の他方の面に設けられたピーラブルヒートシール樹脂層との積層体から成り且つ前記開口予定部と相似形でしかも外縁が前記弱化部よりもやや大きい裏当部材をキャップ本体の口壁裏面に、裏当部材が弱化部を完全に覆いしかもその外縁が弱化部の外方に小間隔だけ延びるように、前記ピーラブルヒートシール樹脂層を介して熱接着させて成り、開口に際しては弱化部が破断し、次いで弱化部外方の裏当部材と口壁との間で剥離して、裏当部材全体が開口予定部と一体に取外されるようにしたことを特徴とする注出キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 41/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 密封包装用ガラス容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-005224   出願人:桑原康長
  • 注出キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349256   出願人:日本クラウンコルク株式会社

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