特許
J-GLOBAL ID:200903056755135110
繊維集合体の製造方法及び繊維集合体の製造装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森田 憲一
, 山口 健次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-269948
公開番号(公開出願番号):特開2006-112023
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】繊維集合体の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】製造方法は、紡糸原液貯留部1から供給管1aを通じて紡糸原液吐出部2へ紡糸原液を供給し、吐出部から紡糸原液を吐出させる工程と、吐出した紡糸原液に電界を作用させて延伸繊維化した繊維を、捕集体5の捕集表面上に直接集積させ、捕集表面を一定方向に移動させながら繊維集合体を形成する工程とを含み、一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動する支持体6Cに吐出部を担持させ、エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向を捕集表面の幅方向と一致させた状態で支持体を一定速度で周回させながら、吐出部から紡糸原液を吐出する。製造装置は、紡糸原液貯留部1、紡糸原液吐出部2、供給管1a、供給吐出手段3、電圧印加手段4、捕集体5、支持体6C、及び移動手段6を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紡糸原液貯留部から供給管を通じて紡糸原液吐出部へ紡糸原液を供給し、紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出させる供給吐出工程と、前記吐出した紡糸原液に電界を作用させて延伸し繊維化した繊維を、捕集体の捕集表面上に直接集積させ、前記捕集表面を一定方向に移動させながら繊維集合体を形成する繊維集積工程とを含む繊維集合体の製造方法において、
一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動する支持体に前記紡糸原液吐出部を担持させ、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向を前記捕集表面の幅方向と一致させた状態で前記支持体を一定速度で周回させながら、前記紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出することを特徴とする、繊維集合体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4L047AB03
, 4L047AB08
, 4L047CB10
, 4L047CC16
, 4L047EA01
, 4L047EA06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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米国特許第6,616,435号明細書
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米国特許第4,650,506号明細書
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米国特許第4,842,505号明細書
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