特許
J-GLOBAL ID：200903056764349483

スラグの改質方法

発明者：
井出 秀夫

井出 秀夫 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (6件)： 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-408692
公開番号（公開出願番号）：特開2004-210630
出願日： 2003年12月08日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：
【課題】 ステンレススラグのようにクロムを含有し冷却時ダイカルシウムシリケートの相転移により粉化するスラグの粉化と6価Cr溶出を防止する。【解決手段】 安定化物質の固溶量が少なく冷却時ダイカルシウムシリケートの相転移により粉化し且つクロム酸化物を含有するスラグに関して、該スラグが溶融状態において混合後の総質量に対して鉄とリンの化合物、金属の硫酸塩、シリカ含有物質を混合するスラグの改質方法であり、これにより粉化と6価Cr溶出が防止される。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
安定化物質の固溶量が0.4質量%以下で且つクロム酸化物を含有する溶融状態のスラグに、鉄とリンの化合物および金属の硫酸塩を混合することを特徴とするスラグの改質方法。
IPC (5件)：
C04B5/06 ,  C21C5/28 ,  C21C5/54 ,  C21C7/00 ,  F27D15/00
FI (5件)：
C04B5/06 ,  C21C5/28 C ,  C21C5/54 ,  C21C7/00 J ,  F27D15/00 B
Fターム (14件)：
4G012JB02 ,  4G012JC06 ,  4G012JL02 ,  4G012JM04 ,  4K013CF01 ,  4K014CE01 ,  4K063CA02 ,  4K063CA03 ,  4K063HA01 ,  4K070AB11 ,  4K070AB18 ,  4K070BC13 ,  4K070DA09 ,  4K070EA02
引用特許：
出願人引用 (6件)
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