特許
J-GLOBAL ID:200903056774427040

モータ用励磁作動型電磁ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148836
公開番号(公開出願番号):特開2002-340059
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 制動部分の摩耗をなくし、その寿命を永くするとともに、該制動部分から発生する音をなくし、構造的に可動部分をなくして簡素化を図る。【解決手段】 励磁コイル巻線14を有するヨーク部材15a,15bからなる電磁ブレーキ本体13と、電磁ブレーキ本体13が形成する磁気回路中に、空隙18を介して配設され、モータ回転軸2bに固着される磁性材からなるブレーキ可動部材16とからなるモータ用電磁ブレーキ11であって、空隙18に磁性流体20を充填させるとともに、電磁ブレーキ本体13とモータ回転軸2bとの間に、磁性流体20が漏出しないように、モータ回転軸2bを回転可能にシールするシール部材19が配設され、励磁コイル巻線14が励磁されるとき、電磁ブレーキ11がブレーキ動作するように構成されている。
請求項(抜粋):
コイル巻線を有するヨーク部材からなる電磁ブレーキ本体と、該電磁ブレーキ本体が形成する磁気回路中に、空隙を介して配設されるとともに、モータ回転軸に固着される磁性材からなるブレーキ可動部材とからなるモータ用電磁ブレーキであって、前記空隙に磁性流体を介在または充填させるとともに、前記電磁ブレーキ本体と前記モータ回転軸との間に、前記磁性流体が漏出しないように、前記モータ回転軸を回転可能にシールするシール部材が配設され、前記コイル巻線が励磁されるとき、前記電磁ブレーキがブレーキ動作することを特徴とするモータ用励磁作動型電磁ブレーキ。
Fターム (10件):
3J058AB27 ,  3J058BA21 ,  3J058BA41 ,  3J058BA62 ,  3J058CC12 ,  3J058CC77 ,  3J058DC03 ,  3J058EA29 ,  3J058EA30 ,  3J058FA42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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