特許
J-GLOBAL ID:200903056774461125
ジルコニウム及びジルコニウム合金を表面酸化する方法及びそれによって得られる生成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-532456
公開番号(公開出願番号):特表2008-513120
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
ジルコニウムまたはジルコニウム合金材料上の均一で制御された厚さの暗藍色または黒色の酸化ジルコニウム被覆は、変えられた表面粗度を有する非晶質のジルコニウムまたはジルコニウム合金基板の酸化処理によって達成される。均一で制御された厚さの酸化ジルコニウム被覆は、限定されないが、股関節、膝、肩、肘及び脊髄インプラントのような人工関節上の低摩擦で高い耐磨耗性の表面を提供するために、ジルコニウムまたはジルコニウムベースの合金の整形外科用インプラントに特に有用である。人工関節上の制御された深さの均一な厚さの酸化ジルコニウム表面は、金属人工関節のイオン化によって引き起こされるインプランと腐食に対する障壁を提供する。本発明は、骨プレート及び骨ねじなどのような非連接インプラント装置においても有用である。
請求項(抜粋):
非晶質構造を有するジルコニウムまたは非晶質構造を有するジルコニウム合金を酸化する段階を特徴とする、ジルコニウムまたはジルコニウム合金上に暗藍色または黒色の酸化ジルコニウムの均一な被覆を形成する方法。
IPC (9件):
A61L 27/00
, A61F 2/30
, A61B 17/58
, A61C 13/00
, A61F 2/44
, A61F 2/40
, A61F 2/42
, A61F 2/38
, A61C 8/00
FI (10件):
A61L27/00 L
, A61F2/30
, A61B17/58 310
, A61C13/00 B
, A61F2/44
, A61F2/40
, A61F2/42
, A61L27/00 M
, A61F2/38
, A61C8/00 Z
Fターム (33件):
4C059AA04
, 4C059AA05
, 4C059AA08
, 4C059AA12
, 4C060LL14
, 4C060LL15
, 4C081AB03
, 4C081AB04
, 4C081AB05
, 4C081AB06
, 4C081BB05
, 4C081BB08
, 4C081CF122
, 4C081CG08
, 4C081DB07
, 4C081EA04
, 4C081EA05
, 4C081EA13
, 4C081EA15
, 4C097AA02
, 4C097AA03
, 4C097AA10
, 4C097AA11
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097CC06
, 4C097CC17
, 4C097DD06
, 4C097DD09
, 4C097FF03
, 4C097FF04
, 4C097MM04
, 4C097MM08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ジルコニウム合金の表面酸化法及びこの方法による製品
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-546015
出願人:スミスアンドネフューインコーポレイテッド
-
生体材料部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-258120
出願人:中村耕三, 大西五三男, 独立行政法人物質・材料研究機構, YKK株式会社
審査官引用 (2件)
-
ジルコニウム合金の表面酸化法及びこの方法による製品
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-546015
出願人:スミスアンドネフューインコーポレイテッド
-
生体材料部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-258120
出願人:中村耕三, 大西五三男, 独立行政法人物質・材料研究機構, YKK株式会社
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