特許
J-GLOBAL ID:200903064379724063

ジルコニウム合金の表面酸化法及びこの方法による製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546015
公開番号(公開出願番号):特表2001-518827
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】次の酸化過程で均一厚さの酸化物被膜が形成されるような、適切に改善された表面粗さをもたらすステップを少なくとも備えている方法によって、改質された微細構造を有するジルコニウムあるいはジルコニウム合金に酸化物被膜が形成されている。均一で調整された厚さの酸化物被膜は、股関節、膝関節、肘などの人工関節に低摩擦性で高耐磨耗性の表面をもたらすために、ジルコニウム製あるいはジルコニウム基合金製の整形外科用インプラントにとって特に有用である。酸化物で被覆された補綴における調整された深さの均一厚さの酸化物被膜により、金属製補綴のイオン化によって引き起こされたインプラント腐食に対する防壁がもたらされる。
請求項(抜粋):
改質された微細構造と表面粗さとをそれぞれが有するジルコニウムあるいはジルコニウム合金への酸化物被膜形成方法であって、 改質された微細構造と改善された表面粗さとをそれぞれが有する前記ジルコニウムあるいは前記ジルコニウム合金に適用された酸化過程で均一厚さの酸化物被膜が形成されるような改質微細構造を有する前記ジルコニウムあるいは前記ジルコニウム合金の表面粗さを改善する過程を備えている酸化物被膜形成方法。
FI (2件):
A61L 27/00 L ,  A61L 27/00 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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