特許
J-GLOBAL ID：200903056782757530

グラニュラ薄膜、垂直磁気記録媒体および磁気記録再生装置

発明者：
及川 壮一

及川 壮一 について

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岩崎 剛之

岩崎 剛之 について

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前田 知幸

前田 知幸 について

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喜々津 哲

喜々津 哲 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-090671
公開番号（公開出願番号）：特開2005-276365
出願日： 2004年03月25日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：
【課題】磁性層の磁性粒子を微細化し、その際の粒径分散を小さく保ち、磁性粒子の磁性層における結晶配向性、特に垂直配向性を確保するとともに、磁性粒子の配列の秩序を保つことにより、媒体ノイズが小さくより高密度の記録に適した垂直磁気記録媒体を得る。【解決手段】基板上に軟磁性層、グラニュラ薄膜下地層および垂直磁気記録層を備えた垂直磁気記録媒体において、グラニュラ薄膜下地層に金属下地層を設け、グラニュラ薄膜層の金属粒子の粒子間を非磁性粒子間物質によって分断するとともに、金属粒子の一部を金属下地層に嵌入させる。このグラニュラ薄膜下地層上に垂直磁気記録層を形成することによって、信号対ノイズ比が良好で高密度記録特性の良好な垂直磁気記録媒体を得ることができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
基板と 前記基板上に形成された金属下地層と、 前記金属下地層上に形成されたグラニュラ層と を備え、 前記グラニュラ層は、体積の一部を前記金属下地層に嵌入させている多数の金属粒子と、この多数の金属粒子の粒子間を分断し、酸化物、窒化物および炭化物からなる群から選ばれる少なくとも1種の物質で構成された粒子間物質とを備えていることを特徴とするグラニュラ薄膜。
IPC (2件)：
G11B5/667 ,  G11B5/65
FI (2件)：
G11B5/667 ,  G11B5/65
Fターム (10件)：
5D006BB01 ,  5D006BB06 ,  5D006BB08 ,  5D006CA02 ,  5D006CA03 ,  5D006CA05 ,  5D006CA06 ,  5D006DA03 ,  5D006DA08 ,  5D006FA09
引用特許：
出願人引用 (4件)
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