特許
J-GLOBAL ID:200903056783739713

円錐ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080761
公開番号(公開出願番号):特開2005-265113
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】円錐ころ軸受において、潤滑剤の撹拌抵抗が大きくなり、軸受の回転トルクが大きくなって、この軸受けを備える自動車等の燃費が増大する。【解決手段】外輪1と内輪2との間の潤滑剤流入側の円環状開口における保持器5より内輪2側の開口面積をSiとし、かつ、上記円環状開口における保持器5より外輪1側の開口面積をSoとしたとき、Si/Soの値を、0.1≦Si/So≦0.6に設定し、内輪と外輪の間、または、円錐ころの大径端付近に潤滑剤流出促進手段を設ける【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に円錐状の軌道面を有する外輪と、 外周に円錐状の軌道面を有する内輪と、 上記外輪の軌道面と上記内輪の軌道面との間に保持器によって保持された状態で複数配置される円錐ころとを備え、 上記円錐ころの小径端側に位置すると共に、上記外輪と上記内輪との間に形成される円環状開口における上記保持器より上記内輪側の開口面積をSiとし、かつ、上記円環状開口における上記保持器より上記外輪側の開口面積をSoとしたとき、 0.1≦Si/So≦0.6 であることを特徴とする円錐ころ軸受。
IPC (2件):
F16C33/46 ,  F16C33/66
FI (2件):
F16C33/46 ,  F16C33/66 Z
Fターム (9件):
3J101AA16 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA22 ,  3J101CA17 ,  3J101FA41 ,  3J101GA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 円すいころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247645   出願人:光洋精工株式会社
  • 円錐ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-150800   出願人:日本精工株式会社

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