特許
J-GLOBAL ID:200903056783927188
管内面腐食点検における劣化度合評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074197
公開番号(公開出願番号):特開2001-264260
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 亜鉛めっきされた鋼管内面の内部腐食をコンピュータによる画像解析で自動的に検出し判定するに際し、鋼管内面の劣化度合を定量的に正確に評価できるようにする。【解決手段】工業用内視鏡を鋼管の内部に挿入して管の内面を撮像し、腐食箇所のある静止画に対して管の中心点を中心とする同心円の評価範囲Wを設定し、この評価範囲を管奥行き方向に複数の同心円ブロックに分割し、分割された同心円ブロック毎に、色彩情報(明度・彩度・色相など)から管内の表面状態(赤錆・黒錆面積等)を求め、この同心円ブロック毎の劣化状態を管奥行き方向の面積歪み補正係数Kで補正して劣化度合を判定する。さらに、カラーサンプル11を貼り付けた管径の異なるキャリブレーション試験体10を用い、管奥行き方向の色彩変化を補正し、管径により変化する色彩を補正する。
請求項(抜粋):
照明を備えた撮像手段を管の内部に挿入して管の内面を撮像し、腐食箇所のある静止画に対して管の中心点を中心とする同心円の評価範囲を設定し、この評価範囲を管奥行き方向に複数の同心円ブロックに分割し、分割された同心円ブロック毎に、色彩情報から管内の表面状態を求め、この同心円ブロック毎の劣化状態を管奥行き方向の面積歪みで補正して劣化度合を判定することを特徴とする管内面腐食点検における劣化度合評価方法。
IPC (2件):
G01N 21/954
, G06T 1/00 300
FI (2件):
G01N 21/954 A
, G06T 1/00 300
Fターム (21件):
2G051AA82
, 2G051AB20
, 2G051BB17
, 2G051CA04
, 2G051CC17
, 2G051EA11
, 2G051EA17
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051EC02
, 5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CB01
, 5B057CE09
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057DA01
, 5B057DC04
, 5B057DC19
, 5B057DC25
引用特許:
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