特許
J-GLOBAL ID:200903056784850170
ソーラーシステムハウスのハンドリングボックス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103927
公開番号(公開出願番号):特開平6-313632
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 夏季等高温時にフロンガスを使用しない環境保全に適した快適な冷房ができるようにしたソーラーシステムハウスに使用するものとして、ハンドリングボックス内に主要な設備を集約させ、全体をコンパクトに、かつ、使い易くすることができる。【構成】 集熱部からの空気取入れ口61と、室内からの空気取入れ口62と、屋外への排気ダクト送出口63と、床下蓄熱部への立下りダクト送出口64とを有するソーラーシステムハウスのハンドリングボックス5において、該ボックス内を複数の流路に区画を越えて両区画に跨がるように、無機繊維製の段ボール状のものにシリカゲル等の吸着材を焼付け、セパレータを境に吸着側と脱着側に分かれるローター66をその脱着側66aが一方の区画に、吸着側66bが他方の区画に位置するように設け、吸着側66bがある流路に放熱コイルとで冷媒を循環する冷却コイル74を設けた。
請求項(抜粋):
集熱部からの空気取入れ口と、室内からの空気取入れ口と、屋外への排気ダクト送出口と、床下蓄熱部への立下りダクト送出口とを有し、かつ、これらを選択する流路制御ダンパーを設け、また、これら空気取入れ口と送出口との間にファンを配置するソーラーシステムハウスのハンドリングボックスにおいて、該ボックス内を仕切って平行する複数の流路に区画するとともに、この仕切りを越えて両区画に跨がるように、無機繊維製の段ボール状のものにシリカゲル等の吸着材を焼付け、セパレータを境に吸着側と脱着側に分かれるローターをその脱着側が一方の区画に、吸着側が他方の区画に位置するように設け、吸着側がある流路に放熱コイルとで冷媒を循環する冷却コイルを設けたことを特徴とするソーラーシステムハウスのハンドリングボックス。
IPC (2件):
引用特許:
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