特許
J-GLOBAL ID:200903056791063818

コンピュータ装置およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604286
公開番号(公開出願番号):特表2002-539514
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】ホスト・プラットフォームと複数のセキュリティ・トークンの間のセキュリティ・リスクを減少させる信頼できるシステムを確立する。【解決手段】本発明は、特に、ユーザがホスト・プラットフォームにログオンした後立ち去って代わりに詐称者がアクセスするリスク、偽のホスト・プラットフォームがユーザから機密情報を盗むリスク、認証されてない補助トークンが詐称者によって使用されるリスクに対処する。そのため、プラットフォームとセキュリティ・トークンまたはそのユーザとの間で相互認証が行われる。認証は反復的に行われ、セキュリティ・トークンが取り外されている場合、対話は遮断される。補助トークンは許可されたものだけが認証される。補助トークンに関連するアプリケーションは一定時間の間だけ実行を許される。
請求項(抜粋):
安全プロセスおよび認証プロセスの命令を記憶するメモリ手段と、 前記安全プロセスおよび前記認証プロセスの実行によることを含め当該コンピュータ装置の動作を制御するように構成された処理手段と、 ユーザ入力を受け取り、該ユーザ入力に応答して前記処理手段によって生成される情報を当該ユーザに返すように構成されたユーザ・インタフェース手段と、 取り出し可能な主トークンを受け取り該トークンと対話するためのインタフェース手段と、 を備えるコンピュータ装置であって、 前記トークンに備わる基部は、 前記インタフェース手段と対話するためのトークン・インタフェースと、 トークン・プロセッサと、 該トークンを識別するための情報を含むトークン・データおよび1つまたは複数の許可済み補助トークンを識別する補助トークン情報を記憶するトークン・メモリと、 をサポートし、 前記処理手段は、前記主トークンから前記識別情報および前記補助トークン情報を受け取り、前記認証プロセスを使用して該トークンを認証し、トークンの認証が成功すれば、前記ユーザ・インタフェース手段を通してユーザが安全プロセスと対話することを可能にするように構成され、更に、前記処理手段は、繰り返して前記主トークンを認証し、主トークンの取り出しの結果として認証が可能でなくなれば主トークンが許可済み補助トークンと置き換えられてない限り安全プロセスとユーザとの間の対話を計算プラットフォームに停止させるように構成されている、コンピュータ装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06K 17/00 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00
FI (4件):
G06F 15/00 330 G ,  G06K 17/00 T ,  G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 E
Fターム (18件):
5B058CA01 ,  5B058KA01 ,  5B058KA12 ,  5B058KA33 ,  5B085AE12 ,  5B085AE15 ,  5B085AE23 ,  5B085CE00 ,  5J104AA07 ,  5J104AA09 ,  5J104EA21 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104LA05 ,  5J104LA06 ,  5J104NA12 ,  5J104NA35 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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